「いだてん」にギャラクシー月間賞 内容高評価「驚くほど現代の日本が抱える諸問題とリンク」

[ 2020年1月20日 12:46 ]

大河ドラマ「いだてん」発表会見で記念撮影する(左から)主演の阿部サダヲ、中村勘九郎、脚本の宮藤官九郎氏
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 昨年1月6日から12月15日にかけて放送されたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(日曜後8・00)が、「2019年12月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞した。

 同作は歌舞伎俳優の中村勘九郎(38)と俳優の阿部サダヲ(49)がダブル主演し、宮藤官九郎氏(49)が大河脚本に初挑戦。全47話の平均視聴率は8・2%と大河ドラマ史上初の1桁に終わったが、ギャラクシー賞の選評では「日本における『スポーツ』の概念の誕生から、オリンピックを通して日本の近代史を描いた。わかりやすい『英雄』も出てこない大河ドラマとしては異色の作品だが、明治から昭和まで政治や戦争に翻弄されながらスポーツが取り巻く状況が変化していく姿は、驚くほど現代の日本が抱える諸問題とリンクしており、見応えがあった」と内容が評価された。

 「ギャラクシー賞」は放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するため1963年に創設。批評活動の一環とし、自主的に番組を推奨する「月間賞」を運営している。

 なお、12月度月間賞には、お笑いコンビ「アンタッチャブル」が10年ぶりにコンビで出演した11月29日放送のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」、日本テレビ系ドラマ「俺の話は長い」、12月21日放送のNHKBS1スペシャル「証言ドキュメント 天安門事件30年」も選ばれた。

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