“謎解き”松丸亮吾、頭脳派の男が選択した“苦手な朝の打開策”とは?

[ 2020年1月20日 22:08 ]

タレントの松丸亮吾
Photo By スポニチ

 タレントの松丸亮吾(24)が20日、日本テレビ「有吉ゼミSP」(月曜後7・00)に出演。極度の“寝坊グセ”を改善してくれた、とある方法を明かした。

 数々の“謎解き本”を出版するなど、世間からは利発でキッチリとしたイメージに見られるが、家族いわく「年の半分ぐらいずっと遅刻し続けて…」というほどの“だらしなさ”だったという。

 高校時代になるとさらに遅刻がかさみ、あと1日遅刻したら留年するところにまで来ていたとか。その後は家族総出で松丸をたたき起こす日々。顔を洗ってあげたり、食事をさせてあげたりと、苦難の連続だったという。松丸は家族に対し「今思うと感謝しかないですね。あの時、留年していたら、今の自分はない」と、頭が下がりっぱなしだった。

 ただ、今現在は親元を離れ独り暮らし。起こしてくれる家族もいない。しかも、朝7時5分スタートのテレビ東京「おはスタ」の金曜レギュラーを担当することに。

 しかし、松丸には強い味方があった。それは「定刻起床装置個人簡易型」。これは全国の鉄道会社や消防署で採用している強制起床マシンとして有名だ。

 敷布団の下(自身の胸の下あたり)に空気袋を置いて就寝。起床時間がくると装置から袋に空気が送り込まれ、膨らんだ袋で身体を持ち上げるという仕組み。上半身が弓なりになってしまうため、どう頑張っても寝ていられないそうだ。

 松丸は「今、一番大切なもの」と大絶賛。約10万円と高価だが、もはやなくてはならない存在となっているという。芸能界きっての頭脳派が選んだ起床法。寝相が悪すぎる、などのイレギュラーがない限りは、かなりの効果を望めそうだ。

続きを表示

2020年1月20日のニュース