篠原涼子「ハケンの品格」13年ぶり復活 令和の働き方改革も「それが何か?」

[ 2020年1月20日 05:31 ]

復活する日本テレビ「ハケンの品格」で再び主演する篠原涼子
Photo By 提供写真

 女優篠原涼子(46)の主演で2007年にヒットした日本テレビドラマ「ハケンの品格」が、13年ぶりに復活する。4月期に水曜ドラマ枠(後10・00)で放送。日本人の仕事への考え方が大きく変化している時代に、派遣社員がどのように働いていくのか注目だ。

 日本の会社社会を派遣社員側からユーモラスに描くお仕事ドラマで、07年の放送では平均視聴率20・2%とヒットした(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。篠原演じる派遣社員がプライドを持って働く姿が共感を呼んだほか、派遣労働者のリアルな実態を伝える面でも好評だった。主人公は、過去にさまざまな派遣先で結果を残してきたスーパー派遣社員。業務は完璧、人間関係には無視を決め込むドライな女性。与えられた仕事以外のことには関知せず、残業もしない。「それが何か?」と口癖の言葉を発しながら、目上の正社員にも堂々と意見する。

 前作放送後の08年には、リーマンショックの影響で不況に陥った企業による“派遣切り”が社会問題化。非正規雇用の実態が明るみに出た。そして、平成から令和へと変わった現在は「働き方改革」が進められている最中。高齢化、副業、アウトソーシング、AIの導入、過労死など、職場には新たな問題も増えている。

 篠原の働き方もこの13年間で変化した。08年と12年に出産を経験。母として2人の子供を育てながら女優業を続けている。「時代も平成から令和になり、働き方改革がうたわれる世の中で、スーパーハケンの主人公がどのように働き、生きていくのか。私自身も今から演じるのを楽しみにしております」と、“当たり役”を再び演じることを待ち遠しく思っている。

 ≪中園ミホさん脚本≫脚本も07年と同じ中園ミホさん(60)が担当。当時、実際の派遣社員の女性たちと飲み会を何度も重ねて取材し、リアルさを追求した。現在も交流は続いており「今もハケンの皆さんを取り巻く環境は改善されず、むしろ厳しくなっていると感じます。それでも、笑顔で働き続ける彼女たちこそ日本の宝!と私は思います。全ての働く女性たちにエールを送れるよう、新たな『ハケンの品格』に取り組んでいます」と意気込んでいる。

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