ベテラン演歌歌手明かす「ショック」だった新幹線の女性車掌の言動「ビックリするくらい強くドアを…」

[ 2019年9月8日 12:52 ]

演歌歌手の神野美伽
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 演歌歌手の神野美伽(54)が7日にブログを更新し、移動中の新幹線の中で「ショック」に感じた、女性車掌にまつわる出来事を明かした。

 新幹線が走り出し、買い込んでいたパスタとサラダ、フルーツを食べようと思ったところフォークがないことに気付いたという。購入時には店員から必要なフォークの数を聞かれ「1本」と答えていたが入っておらず、「どうしろって言うのぉ」と嘆いた。

 「仕方ないから車掌室をノックして恐る恐る…『車内販売のカートには お箸 少し乗せてたりしますか?』って聞いてみた」ところ、「若い女性の車掌さんはアタシの言葉を最後まで聞かないうちに『箸もフォークもありません!』と言いながらビックリするくらい強くドアを閉めました」。

 その際、指を挟みそうになったとし「本当にビックリ!ショックでした 悲しくなりました」と当時の心境を言葉にした。

 フォークの有無を確認しなかった自身の責任もあるとしつつ、女性車掌に対しては「あなたは制服を着ていらっしゃいます しかも立派な制服です 車掌さんだもの 新幹線に乗る子供たちが憧れるような 外国からのお客様が また日本の新幹線に乗りたくなるような制服の女性でいてほしいなあ」と本音。

 さらに、来年には東京五輪、パラリンピックが開催されることから「とくに外国からのお客様に向けて真のホスピタリティーと言うものを学ぶべきだと思います」「ホスピタリティ溢れる観光国になれるか否かそれが国の経済にとってじつはとても大切なことだったりします」と訴えた。

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2019年9月8日のニュース