加藤雅也、関西弁に突っ込まれ…「オレにとってはこれが標準語や」

[ 2019年9月8日 15:19 ]

映画「影に抱かれて眠れ」の舞台あいさつを行った(左から)中山こころ、松本利夫、加藤雅也、中村ゆり、和泉聖治監督、中野英雄
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 俳優・加藤雅也(56)が8日、大阪市内で公開中の主演映画「影に抱かれて眠れ」(監督和泉聖治)の舞台あいさつに立った。

 奈良県出身の加藤にとっては“地元”とあってコテコテの関西弁で話し続けていると、共に登壇したEXILEの松本利夫(44)から「昨日(東京で)の舞台あいさつは標準語でしたよね?」とツッコミを受けた。しかし、加藤も負けず「オレにとってはこれが標準語や。あっち(東京)が方言やで。今日は楽屋の弁当も551(大阪名物の中華料理店)やったし」とまくし立てるように返し、爆笑を誘った。

 同作は北方謙三氏原作の「抱影」を映画化。酒をこよなく愛する画家(加藤)が、仲間や愛する女性のために奔走する姿を描く。加藤は「最近、日本ではこんなハードボイルドな作品が作りにくい。こういう作品を作り続けていきたい」と話していた。

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2019年9月8日のニュース