日向坂46　初写真集は「888点の出来」　水ぼうそうの小坂菜緒も笑顔で復帰「完治」

初写真集のお渡し会に出席した日向坂46の（左から）佐々木久美、佐々木美玲、加藤史帆、小坂菜緒、上村ひなの、金村美玖
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　女性アイドルグループ「日向坂46」が26日、東京・渋谷のHMV＆BOOKS　SHIBUYAで初写真集「立ち漕ぎ」（新潮社）のお渡し会を開いた。

　水ぼうそうのため握手会などのイベントを欠席していた小坂菜緒（16）も復帰。「長い間、お休みし、完治させる時間を頂いたので大丈夫です。発症源（がどこだったのか）は分かっていないんですが」と何度も笑顔を振りまいた。新センターにも決まり、「より新しい日向坂46を見せられる気がするので、ぜひ、お楽しみに」と力を込めた。

　この日はグループを代表して加藤史帆（21）、佐々木久美（23）、佐々木美玲（19）、金村美玖（16）、上村ひなの（15）との6人で出席。28日の発売日を前に、予約購入者に「888点の出来」という自信作を手渡した。

　「ハッピーオーラー」を放つアイドルにちなんで、末広がりの「8」並びの完成度をアピール。加藤はお気に入りの1枚に入浴シーンを挙げて「ハプニングで（体に巻いていた）バスタオルが脱げてしまいました。恥ずかしかったけど、いい思い出です」と撮影中のドッキリ秘話を告白。テレビ共演する小籔千豊（45）には、「普段は洋服を着ているので（写真集の）ランジェリー姿とかを見せるのは恥ずかしいんですが、ぜひ、じっくりと見てください」と思いを伝えたという。

　写真集の舞台は沖縄。4泊5日の修学旅行をイメージした。今月で芸能界から引退した柿崎芽実さんもメッセージを寄せており、キャプテンの佐々木久美は「最初で最後の21人写真集です」と強調した。