藤井聡太七段、中村太地七段と激突 王将戦2次リーグ3組準決勝

[ 2019年8月26日 11:28 ]

初手を指す藤井七段(右)。左は中村七段(撮影・我満 晴朗)
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 将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)2次リーグ3組準決勝の中村太地七段(31)―藤井聡太七段(17)戦が26日午前10時から東京都渋谷区の将棋会館で始まった。

 中村の駒による振り駒で「と金」が5枚出て、先手は藤井に決定。初手は7六歩と角道を開けた。中村の応手は8四歩。戦型は角換わりとなり、中村の40手目6五歩で早くも駒がぶつかった。

 持ち時間は双方3時間。勝者は挑戦者決定リーグ入りを懸けて谷川浩司九段(57)と対戦する。

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2019年8月26日のニュース