加護亜依との契約解除 元事務所代表が補足説明「私が甘やかし過ぎてしまう…」

[ 2019年8月26日 20:53 ]

加護亜依
Photo By スポニチ

 元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依(31)とのマネジメント提携契約を解消した自転車競技の元世界王者・中野浩一氏(63)の妻で、タレントのNAOMIこと株式会社アルカンシェル代表・中野尚美氏(55)が26日、自身のブログを更新。追加説明を行った。

 中野夫妻は加護と親交が深く、尚美氏は“娘”と呼んでいた。2016年1月、フリーだった加護と契約したが、尚美氏は25日にブログで「約3ヶ月程前から弊社(株)アルカンシェルと加護亜依はマネージメント提携契約上、弊社としてはどうしても合意できない点があり、話し合いを重ねて参りました。結果、マネージメント提携契約を昨日24日付で『契約解除』いたしましたことをご報告させていただきます」と報告していた。

 26日に更新したブログで「私のご報告の書き方が悪かったのか皆さまに誤解を招いているようですので追記させて頂きます」と切り出し、「芸能界には大変な思い、ご苦労をしながら芸能活動を続けている方達はたくさんいらっしゃいます。弊社にいると私を始め、スタッフ達とも環境の違い、捉え方、感じ方、考え方、仕事の方向性、取り組み方、意見の食い違い、等々が生じ、年々、徐々に増えていってしまいました」と、さまざまなズレが生じていったという。

 「プライベートな理由は、今ここで言うべきことではないと考え、控えさせて頂きます」と記してから「そして私がついつい甘やかし過ぎてしまう為、弁護士さんが作成した『マネージメント業務提携契約解除・合意書』にお互いにサインをし契約を解消致しました」と説明。「彼女に『更なる成長をしてもらいたい』そう願い期待を込めて手を離し背中を押した次第でございます」と思いをつづった。

続きを表示

2019年8月26日のニュース