「24時間テレビ」平均視聴率16・5% 瞬間最高は“あさこゴールなるか”39・0%

[ 2019年8月26日 09:04 ]

<24時間テレビゴール>拍手を受け国技館内のゴールに手を繋ぎ走る(左から)近藤春菜、いとうあさこ、よしこ、水ト麻美アナ(撮影・久冨木 修) 
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 24日から25日にかけて生放送された日本テレビ「24時間テレビ42 人と人~ともに新たな時代へ~」(24日後6・30~25日後8・54)の番組平均視聴率が16・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが26日、分かった。

 瞬間最高視聴率は番組エンディングの午後8時51分に記録した39・0%。エンドロールが流れる中、24時間駅伝の最終ランナー・いとうあさこ(49)が、ゴール地の東京・両国国技館へ必死に向かっているシーン。あさこは番組終了後のゴールとなった。

 昨年は平均視聴率15・2%で、瞬間最高は34・7%だった。

 24日夜に放送された相葉雅紀(36)主演のスペシャルドラマ「絆のペダル」も18・0%と好数字だった。

 1978年の第1回から数え、今年が42回目。メーンパーソナリティーはアイドルグループ「嵐」が6年ぶり史上最多5回目の大役を務めた。プロフィギュアスケーターの浅田真央(28)がチャリティーパーソナリティー、総合司会を羽鳥慎一(48)と日本テレビの水卜麻美(32)両アナウンサーが務めた。

 毎年恒例の日本武道館が20年の東京五輪・パラリンピックへ向けた改修工事のため、初めて東京・両国国技館をメーン会場に使用。チャリティーマラソンは「人と人~ともに新たな時代へ~」のテーマに沿い、4人がたすきをつないで走る駅伝方式で行われた。1走のハリセンボン・近藤春菜(36)、2走のガンバレルーヤ・よしこ(28)、3走の水卜アナ、4走のいとうあさこ(49)とタスキをつないだ。いとうは番組放送後のゴールとなったが、42・195キロを完走した。

 水卜アナが4人目のチャリティーランナーであることは24日に番組内で発表。総合司会がランナーとして走るのは史上初で、社員としても初の挑戦だった。水卜アナの総合司会とランナーの掛け持ちは大きな注目を集めた。

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2019年8月26日のニュース