山口真帆 秋元康氏へ感謝「唯一心配してくれた」 事件の真相解明に期待「犯人誰ですか?」

[ 2019年5月3日 09:35 ]

NGT48の山口真帆
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 NGT48の山口真帆(23)が2日深夜、男2人から暴行被害を受けた昨年12月の事件後初めて、総合プロデューサーの秋元康氏(61)に言及した。関係者によると、山口は有料会員向けメールをファンに送信。「自分や一緒に卒業する仲間のことを心配しくれ、彼女たちの意志を尊重してくれたことへの感謝をつづった内容だった」という。

 山口は、「ヤスス」と秋元康氏の愛称を記したメールを配信。事件の対応を巡り運営会社AKSとの溝が大きくなる中、「秋元さんはAKSのトップではないから逆らえないし、何も報告されなくなって、何も知らないらしいんだ。びっくりだよね。だからコメントするにもコメントできないらしくて」と説明。秋元氏が一貫して沈黙を貫いていることについて「自己保身のために私のこと都合良く言い回るのかなと思っていた」が、「私が傷つくようなことは一切しなくて、唯一心配してくれたと聞いてます」と報告した。一緒に18日に新潟市の専用劇場で卒業公演を行う長谷川玲奈(18)、菅原りこ(18)のことも含めて心配してくれたとし「秋元さんには凄く感謝しています。それなのに極悪人だと思っていたことをここでお詫び申し上げます」とつづった。

 最後は「秋元氏へ言いたいこと」として「ドラマの犯人誰ですか?」と結び、事件の真相解明に期待をのぞかせた。AKSは、山口を襲った男2人を提訴しており、法廷で事実を明らかにしていく狙いがあるとみられる。

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2019年5月3日のニュース