浜辺美波 令和には「初めての○○に挑戦したい」

[ 2019年5月3日 14:44 ]

「賭ケグルイ」の初日舞台あいさつに出席した(左から)森川葵、浜辺美波、高杉真宙、池田エライザ、松田るか
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 女優の浜辺美波(18)が3日、都内で「映画 賭ケグルイ」(監督英勉)の初日舞台あいさつに出席した。ギャンブル天才・蛇喰夢子(じゃばみ・ゆめこ)役で主演した浜辺は「令和最初の公開。みんなと作れた作品でよかったです」とようやく迎えた初日の喜びを語った。

 この日の登壇者は監督以外、浜辺をはじめ全員が平成生まれ。映画のテーマにちなみ「令和に賭けたい勝負は?」「令和に挑戦してみたいことは?」のトークで盛り上がった。

 浜辺は「長いかもしれない令和には、初めての○○に挑戦したいみたい」と話した。ネットなどで事前に調べずに「初めての一人で近所の小料理屋さんやカフェでご飯を食べてみるとか…。いつかは一人で旅行にも行きたい」とし、小さめですね」と微笑んだ。

 高杉真宙(22)は「仕事で年齢が上になって、令和の人たちに『ああ、令和ね』と言いたい」と話したが、決して上から目線ではないということを強調した。森川葵(23)は「物欲や睡眠欲など…。欲望に勝てるようにな大人になりたい」、池田エライザは「今までもわりと賭けてきているほう。自分のやりたいことをし続けていく令和にしたい」と話した。

 福原遥(20)は「一人で海外に行って、英語しゃべれるようになって帰ってきたい」とし、行ってみたいのは「スイス。小さいころからシルバニアファミリーとかが好きだった」と明かすと、劇中で福原が演じている歩火樹絵里はとても怖いキャラクターなので、そのギャップに共演者たちはビックリ。

 元の乃木坂46の伊藤万理華(23)はこれまではグループのリーダーが飛ぶのをただ見てきただけだったが、令和には「何かの代表になってバンジーとか飛びたい」と言うと、「映画のヒットを祈願して、飛んでみては?」との提案が飛び出し、すっかりその気に。松田るか(23)は「令和中にラーメンをやめる。健康診断で中性脂肪が高いと言われたので」と話し、会場を沸かせた。

 同映画はコミック「賭ケグルイ」の原作者・河本ほむら氏が原案・監修を務めた完全オリジナルストーリー。

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2019年5月3日のニュース