赤江珠緒 瀧容疑者逮捕“謝罪”の真意語る「『たまむすび』の店主である以上…」

[ 2019年3月14日 13:21 ]

フリーアナウンサーの赤江珠緒
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 フリーアナウンサーの赤江珠緒(44)が14日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「たまむすび」(月~金曜後1・00)に生出演。前日13日に続き、麻薬取締法違反の疑いで逮捕された同番組木曜パートナーの俳優・ピエール瀧容疑者(51)について言及した。

 瀧容疑者の代役として、月曜パートナーを務める竹山が出演。冒頭、赤江アナが「木曜パートナーの瀧さん逮捕ということで、月曜担当の竹山さんに来ていただきました」とアナウンス。竹山からは「そんなサラっと」と驚かれたが「こんな文言で人を紹介したことがなかったので…」。

 また、前日の放送中、そして放送後一夜明けてもリスナーから瀧容疑者に関するメールが届き続けたことも伝え「1500通以上、瀧さんへの思いを語ってくださったメールが届いてます」と語り、感謝した。

 前日は涙声で「(瀧容疑者に)代わって“申し訳ない”と…」「みなさんにお詫びしたい」と謝罪していた赤江アナだが、この日はその“謝罪”の真意を説明。「『たまむすび』を店だとしたら、うちは朗らかな、ばかっぽい話を届ける店なのに、きょう(13日)はその商品をお届けすることができないってことへの謝罪だった。私の冠(番組)をやらせていただいている以上、店主である以上、瀧さんの独特な商品がきょうはありませんという意味合いでの“申し訳ございません”だった」とし、「本当の謝罪は当人がしないといけないし、代わりにできることじゃない」と続けた。

 また、瀧容疑者について「迷惑をかけたってことで、いずれはタダ働きとかさせてもいいんじゃないでしょうか」と提案も。竹山が「復帰して謝らないと。順番がある」と指摘しつつ「法律違反をしたから罰がある。それを償って、さらに薬物は病気だから、これを治しながら社会復帰をしないと」と話すと、赤江アナが先を引き取り「その時はただで働かせよう」と明るく話した。

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2019年3月14日のニュース