北川景子主演「家売るオンナの逆襲」最終回 自己最高迫る12・6% 全話2桁でゴール

[ 2019年3月14日 09:12 ]

「家売るオンナの逆襲」最終回での(左から)舘ひろし、北川景子、仲村トオル
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 女優の北川景子(32)が主演を務めた日本テレビ系ドラマ「家売るオンナの逆襲」(水曜後10・00)が13日に最終回を迎え、平均視聴率は12・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 初回12・7%でスタートし、第2話は12・9%と上昇するなど順調に滑り出すと、第3話=11・4%、第4話=10・7%、第5話=11・5%、第6話=11・2%、第7話=11・0%、第8話=10・2%、第9話=10・2%と推移。最終回で2・4ポイント上昇させ、1度も2桁を割ることなくゴールインした。

 北川演じる不動産会社のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)が「私に売れない家はない」と豪語し、どんな客とも売買契約を成功させる人気お仕事ドラマの続編。今作からは三軒家の宿命のライバル、留守堂謙治(松田翔太)が登場。個性豊かなワケあり客を相手に、三軒家と留守堂が壮絶なセールスバトルを繰り広げるほか、女優の泉ピン子(71)、岡江久美子(62)、俳優の加藤諒(28)ら豪華キャストが出演することでも話題になった。

 最終回は、留守堂(松田)が万智(北川)たちの前から姿を消して1年。新宿営業所は外資系ライバル会社・リッチブラスト不動産の急成長により業績が伸び悩み、消滅の危機を迎えていた…という展開だった。俳優舘ひろし(68)が、社長役で出演。北川の夫役で、ドラマ「あぶない刑事」シリーズの盟友・仲村トオル(53)とのやりとりも話題になった。

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2019年3月14日のニュース