関ジャニ・村上信五「念願の紅白司会に大きな一歩」 NHK新番組ホスト役に就任

[ 2019年3月14日 18:01 ]

ホストを務める「SONGS OF TOKYO」の魅力をPRする村上信五
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 関ジャニ∞の村上信五(37)が4月から「NHKワールドJAPAN」2019年度の新番組としてレギュラー放送する「SONGS OF TOKYO」のホストを務めることが決定。14日に都内の同局で囲み取材に応じ、「念願の紅白司会に大きな一歩」と笑いを誘った。

 同番組では、2020年に向けて日本のポップカルチャーに世界的な関心が集まる中、最先端の「J-POP」を世界に発信し、注目の日本アーティストの最新パフォーマンスを中心に、外国人から見たその魅力を掘り下げる。レギュラーの初回放送は4月22日午前0時10分~同38分。月1回程度のペースで放送する予定。

 レギュラー放送の決定に、村上は「(特番では)年1回の贅沢な放送で豪華なセットもすごく、今年もどこかで1回やらせていただけるのかな?と思っていたら、まさかの月1回やらせていただくことになってとても幸せなこと」と喜びいっぱい。「関西弁をよく許してくださった。翻訳された方も大変だったと思います。僕の魅力はふんだんに出ていると思うので、(関西弁が)世界でどんなリアクションがあるかは番組を通して知られたらなと思います」と笑った。

 村上は紅白歌合戦の司会を“熱望”しているが、その話題を振られると「これはかなり大きな一歩になる」と手応えを口に。「昨年の大みそかでも、岡村(隆史)さんやチコちゃんにも僕の熱意が伝わっていた。まずは世界に発信して逆輸入みたいなことにならないかな、と思っておりますけど」と続け、東京タワーのオブジェが置かれるなど赤と白を基調としたスタジオを見渡し、「紅白意識しているのかな?って。隠れメッセージだと思っている」と報道陣を笑わせていた。

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2019年3月14日のニュース