日出郎「今も信じられない」 ピエール瀧容疑者と30年来の付き合い

[ 2019年3月14日 05:30 ]

ピエール瀧容疑者 コカイン逮捕

舞台用メークと衣装でピエール瀧容疑者について語った日出郎
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 瀧容疑者と30年来の付き合いというタレントの日出郎(54)が13日、都内で会見に応じた。

 出演舞台「毛皮のマリー」の稽古の合間に舞台用メークと衣装で現れ、「今も信じられない」と首をかしげた。中止が発表された15、16日の30周年ライブに行くことを数日前にメールで伝えると「終わったらどうする?」と返信があったという。「怒りを感じる。影響力があるだけに、駄目でしょ瀧」とやりきれない思いを口にし「何もしてあげられなかったのかな。電話1本でもしてあげていたら」と悔しさをにじませた。

 《地元静岡も対応》瀧容疑者の出身地である静岡市も対応に追われた。瀧容疑者が歌う同市のPRソング「まるちゃんの静岡音頭」を紹介する公式サイトのページを非公開にした。27日に予定されていた「まるちゃんの静岡音頭」市民講習会の中止も発表された。同曲は、音楽家の細野晴臣(71)が作曲し、さくらももこさんが作詞した。

 《父親の祈る思い「誠実な対応を」》瀧容疑者の父親はこの日、静岡県内の自宅で取材に対応。「映画など進行中のものも全てアウトになってしまう。どうすればいいのか言葉が見つからないけれど、誠実な対応を取ってほしい」などと話した。

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2019年3月14日のニュース