がん治療で降板の八千草薫 倉本聰氏「悪い状態ではない」

[ 2019年3月14日 08:12 ]

テレビ朝日の帯ドラマ「やすらぎの刻~道」制作発表記者会見に出席した倉本聰氏(前列中央)と出演者
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 倉本聰氏(84)脚本のテレビ朝日のドラマ「やすらぎの刻~道~」(4月8日スタート、月~金曜後0・30)の制作発表が13日、都内で行われた。

 ヒロインの晩年期を演じる予定だった女優の八千草薫(88)ががん治療のため降板。倉本氏は「今朝、八千草さんから“皆さまにくれぐれもよろしくお伝えください”と電話があった。悪い状態ではない」と話した。

 八千草はヒロイン以外の役で5つの場面を既に撮影済み。倉本氏に「こんな状態なら、もう少しできたのに」と語ったという。

 ヒロイン晩年期の代役の風吹ジュン(66)は「八千草さんに楽しんでいただけるように演じたい」と話した。

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2019年3月14日のニュース