宮沢りえ 今年の目標は”想像力の進化” 娘の進化も実感

[ 2019年1月31日 15:15 ]

「NAVISIONブランドリステージ戦略発表会」に出席した宮沢りえ
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 女優の宮沢りえ(45)が31日、都内で行われた「NAVISIONブランドリステージ戦略発表会」に出席した。

 皮膚美容研究から生まれた同スキンケアブランドの新ミューズを務める宮沢。同社とは11歳のときに企業CMに出演してからの付き合いで「それから時を経て、私も経験を重ね、資生堂さんも進化し続けて、また再会できたことは素直に嬉しいです」と笑顔を見せ、「よくデパートに行って化粧品を買うんですけど、資生堂のコーナーにはいつも人があふれているので、いつもちゃんと並んで買っているんですけど、皆さんから求められていることを体験しているので、そんな企業の方たちとご一緒できるのは嬉しいです」とニッコリ。「そういうところで皆さんのお話を聞いていると、美しさに対する欲望というのは、いくつになっても変わらないんだなって実感します」としみじみと語った。

 また、「私は役者なので、演じる仕事が多いんですね。映像なんかで自分がどう撮られているかとか、どんな顔をしているかってことは考えたくないんです。自分の内側と向き合っている時間を大切にしたいので、現場では普段、鏡も見ません」という宮沢は、「そのためには事前にケアをしておく必要があって、そんなときにNAVISIONのパッチをつけて寝ると、次の日“これだったら大丈夫”って、1日自分の顔のことは考えずに演じることに没頭できるのでありがたいです」とアピールした。

 さらに、今年の目標を聞かれると“想像力は進化する。”と挙げ「私自身も演じるときに想像力を研ぎ澄ましていると、どんどん進化していくのを感じますし、実は今日、家にケータイを忘れて出てきたんですけど、ケータイを持っていない時間っていろんなことを考えるなあと思って、娘も遊ぶものがいっぱいある中で生活するのと、まったくないところで彼女が過ごしているのを見ると、自分の面白いゲームを作り出したりするので、今、情報があふれている中で、想像力っていうのを進化させるのはとても大切だし、これを大切にしていれば、本当に広がっていくなと思って想像力にしました」と理由を説明した。

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