前澤友作社長、減益を謝罪 ZOZOスーツ不振が誤算「必ず挽回します」

[ 2019年1月31日 22:21 ]

ZOZOの前澤友作社長
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 2019年3月期の業績予想を下方修正すると発表したインターネット衣料品通販ZOZOの前澤友作社長(43)が31日、自身のツイッターを更新。下方修正の要因を挙げ、「必ず挽回します」と今後の業績回復を誓った。

 この日、ZOZO(ゾゾ)は2019年3月期の連結業績予想を大幅下方修正し、売上高を従来の1470億円から1180億円に引き下げると発表。プライベートブランド(PB)事業が想定よりも伸びなかったことが響いた。純利益予想も280億円から178億円に引き下げた。

 「今期はプライベートブランドZOZOにおける様々な挑戦を続けてまいりましたが、一部施策で想定していた効果が上がらず、結果として今期業績予想を下方修正いたしました。株主の皆さま、申し訳ございません」とツイート。

 続けて「誤算はZOZOSUIT(スーツ)でした。話題にもなり、多くの方にお申し込みいただいたものの、着る手間や計測の手間などで、実際に測ってくださる方が想定を下回りました」と説明した。

 今後について「ZOZOSUITをもっと使いやすくすることと、体型予測システムを新開発することで、皆様にぴったりの洋服を提供できるよう努力を続けます」と述べてから「必ず挽回します」と強い覚悟を示した。

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2019年1月31日のニュース