城島茂、若手時代に壁の薄い部屋で苦渋の日々 長瀬とのグループ内格差にあんぐり…

[ 2018年12月19日 21:43 ]

TOKIOの城島茂
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 「TOKIO」の城島茂(48)が19日、日本テレビ「1周回って知らない話2時間SP」(水曜後7・00)に出演。20代の頃、長瀬とのグループ内格差を感じたことを明かした。

 城島は「TOKIO」を結成すると寮を出ることになった。まだまだ駆け出しだったこともあり、収入はほとんどない状況。住まいは「隣の豆球消す音が聞こえるような壁の薄い部屋」で、2年間過ごしたという。

 ダイレクトに音漏れするため、「ギターの練習はできない」「声を出して刑事ドラマの台本を覚えられない」といった厳しい環境。近所の公園で練習をしていたと明かした。

 グループメンバーは同じような境遇の認識だったが、当時、長瀬智也(40)の引っ越した住居を見たところ「めちゃくちゃ豪華なマンションに住んでいた」という。MCの東野幸治(51)が「お前、なんぼもろてんねん、て聞かなかった?」と尋ねると、城島は「聞きたいけど聞かない」と、あえてそういったデリケートな話題には持っていかなかったという。ただ、城島によると「長瀬は(当時)ワンクール3本撮ってた」人気者だったこともあり、そんな住環境にも納得だった。

 また、城島は「(自分は)バラエティーが合ってる」とコメント。「頂ける仕事はもう、腹ペコなんで。仕事がない時代が長かったんで」と、今後も“来るものは拒まず”の精神で突き進んでいく姿勢を見せていた。

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2018年12月19日のニュース