タッキー 演出家転身の理由を初告白「物凄くいい風景に見えた」

[ 2018年12月20日 00:01 ]

滝沢秀明
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 年内での芸能界引退を表明している滝沢秀明(36)が、19日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演し、来年から演出家に転身する決断を下した理由を初告白した。

 13歳でジャニーズ入りし、芸能生活23年。滝沢は「この世界のことしか知らない。バイトとかもしたことないので。良い面も悪い面も含めてすてきな世界」と四半世紀を超える年月を述懐した。表舞台から“裏方”へ転身を決めた理由には「ジュニア(ジャニーズJr.)の黄金期と言われていた時代が、僕にとっては物凄くいい風景に見えた。10年の間にジュニアの黄金期をもう一度つくりたいという思いが凄く強い」と明かした。

 一番影響を受けた人物にはジャニー喜多川社長を挙げ、「ジャニーさんの近くでモノがつくられいくのを凄く近くで見ていたので、どこかで凄く興味があったんだと思う」。来年からはその恩師が手掛けたタレント育成、公演プロデュースを継承する。滝沢は「ある程度、自分が形にするまで、スイッチはそのままで」と全力投球を誓っていた。

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2018年12月19日のニュース