千鳥・大悟 ノブの「クセがすごい!」に痛烈ダメ出し「もう終わりかけのギャグを…」

[ 2018年12月19日 13:18 ]

「岡山県魅力発信プロジェクト」PRイベントに登壇した「千鳥」の大悟(左)とノブ
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(38)とノブ(38)が19日、都内で行われた「岡山県魅力発信プロジェクト」PRイベントに出席。ノブのおなじみのギャグに、大悟がダメ出しする場面があった。

 この日のイベントでは、岡山で人気となっているSNS映えスポットや商品を紹介。「カキフライソフトクリーム」の時には、ノブが「合わなさそうな感じはしますけど、ソフトクリームのカキフライでしょ?ソースみたいのもかかってるから…クセがすごいな!」とおなじみのギャグを繰り出した。そんな相方に、大悟は「いくね、自分から。もう終わりかけのギャグを…」と痛烈なダメ出し。ノブは「誰が終わりギャグやねん。いくわ、2019年も」と反論するも、大悟は「あれはもう終わりよんど」と念を押した。

 大活躍だったこの1年について、ノブが「激動の一年で…」と口走ると、大悟は「人が言うことや」とチクリ。ノブは「うねるような荒波のような一年でした」と充実していたことをアピール。そんな1年の締めくくりについて、大悟は「今年の最後の最後に、とんでもないことが起こった。あと1週間後に、どこにも発表してないんですけど」と切り出すと、「志村さんから24日の夜ご飯行ける?って」と親交のある大先輩、志村けん(68)からクリスマスイブの夜に食事に誘われたことを告白。「迷ったんですよ、家族の顔もちらついたけど」と戸惑ったといいながらも「イブ、一回、志村さんといってくるわと(家族にも話した)。客も店員もみんな笑う」と思わぬ2ショットでの来店に店側の反応を期待した。ノブもそんな2人に興味があるようで「撮りたい。一番、インスタ映えする」と興味津々だった。

 今回のブロジェクトは、7月に発生した西日本豪雨で甚大な被害を受け、観光にも大きな影響が出ている岡山県をPRするもので、「晴れの国は、映えの国でした。」をキャッチコピーに改めて岡山県の魅力を発信するもの。同県の伊原木隆太知事(52)は「おかやま晴れの国大使」の千鳥に「復旧復興がうまくいくかはこのプロジェクトにかかっている。岡山県の未来を千鳥のお2人に託しました」と力を込めると、ノブは「かなりプレッシャーですね。エラいことですね」と苦笑しつつ「私はインスタグラムをやってますので、その辺で載せていこうかな」。大悟も「これだけ知事から期待がかけられているので、もし失敗することがあれば『晴れの国大使』を辞める覚悟です。次からはちゃんと真面目にデニムのスーツで来ます」とニヤリを笑った。

 2人は岡山県産のデニムで作られた着物をまとった旅館の主人と女将に扮して登場。女将姿の大悟は「一歩一歩は怖かった」と登場にドキドキだったとしつつも「そんなに違和感ない」とキッパリ。ノブからすかさず「あるわ!」とツッコミを受けつつも「おもしろ女性メークはコントとかであるけど、リアルメークはね。姉ちゃんにそっくりですね」と意外な事実を明かし、笑わせた。

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