たむらけんじ 小学生相手に“マジ”で「勝ちます」 皇后杯決勝前にエキシビションマッチ

[ 2018年12月19日 11:34 ]

「皇后杯JFA第40回全日本女子サッカー選手権大会」決勝戦の盛り上げ役となる(左から)ミサイルマン・西代洋、NMB48・磯佳奈江、上西怜、村瀬紗英、たむらけんじ、手塚貴子
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 来年1月1日に大阪・パナソニックスタジアム吹田で開催される「皇后杯 JFA 第40回全日本女子サッカー選手権大会」決勝戦の試合前に、よしもと芸人対小学生チームがエキシビションマッチ(6人制)をすることが19日、大阪市内で発表された。プロデュースするたむらけんじ(45)は「勝負は勝負。お客さんを楽しませて、勝ちます」と子供相手にマジで戦いに臨む。

 よしもと芸人と小学生チームの一戦。自らフットサル大会を開催するほどサッカー好きのたむらが、6000人のよしもと芸人から13人を選出。「M―1グランプリ2018」で決勝進出したギャロップ・林健(40)や、日本代表MF本田圭佑(32)の星稜高の後輩で早大OBでもある「きみどり」土井宗将(29)らサッカー経験者がメンバー入りした。「負けたら、来年は澤(穂希)ちゃんを呼びます」と元女子日本代表MF澤穂希(40)の加入をちらつかせるなど真剣?勝負の構え。「子供たちには何かお年玉を用意します。ビットコイン払いで」と笑わせた。また「レフェリーに文句はダメ。言うてもエエけど、陰で言え。配信するな」とM―1暴言騒動にもチラリと触れた。

 19年はフランスで女子サッカーW杯が開催される。さらに平成最後の皇后杯も、今回が40回目の節目の記念すべき大会。よしもと芸人、NMB48がJFA(日本サッカー協会)とコラボするのは初めてだ。1月1日に劇場デビュー9年目を迎えるNMB48が決勝戦のハーフタイムにスペシャルショー。芝生の上で19年初のパフォーマンスを披露する。村瀬紗英(21)、磯佳奈江(25)、上西怜(17)の3人が会見に臨み、女子日本代表FW京川舞(24、INAC神戸)と小学生の頃にチームメートとして全国8強進出した磯は「試合に出たいですね」と語った。

 皇后杯決勝戦、エキシビションマッチ、ハーフタイムショーの観戦・観覧チケットは全て無料となる。

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2018年12月19日のニュース