荻野目洋子23年ぶりにテレビドラマ出演 来年1月NHK「ネット歌姫」で主婦役「天からの贈り物(笑)」

[ 2018年12月19日 16:54 ]

「ネット歌姫〜パート主婦が、歌ってみた〜」に出演する荻野目洋子(C)NHK
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 歌手の荻野目洋子(50)が、来年1月26日放送のNHK BSプレミアム「ネット歌姫〜パート主婦が、歌ってみた〜」(土曜後10・00)で23年ぶりにテレビドラマ出演することが19日、分かった。

 専業主婦が動画投稿サイトに投稿したカラオケ動画をきっかけに、瞬く間にネットスターとなった実話にもとづく現代ならではのシンデレラストーリー。You Tubeに投稿されたバブリーダンスで、昨年代表曲「ダンシング・ヒーロー」が大ブレークした荻野目が主人公の主婦・富岡もとかを演じる。

 「最初にお話を頂いた時は、とにかくびっくりしました。どんなストーリーなのか、半信半疑のまま脚本に目を通し、読み終える頃には自然と涙があふれてきました」と台本に魅了されたと告白。

 1995年の同局「名古屋お金物語」以来、23年ぶりのドラマ出演。「演技は久しぶり過ぎて不安でしたが、主婦だけの時間も経験したことのある自分にとって、これは天からの贈り物だと考えて(笑い)決断、家族にも背中を押されました。歌のシーンもたくさんあります!主婦の方は もちろん、ネットに興味のある方も無い方も、ぜひ多くの皆さんに笑いと涙の魅力的なストーリーをお楽しみ頂きたいと 思っています」とアピールした。

 主人公の主婦・もとかの夫を高橋克典(54)、もとかをネット歌姫へと導く大学生役を浅香航大(26)が務める。

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