丘みどり、営業で客からセクハラ「どさくさで胸を揉まれる」　紅白出場も収入は…

演歌歌手の丘みどり
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　演歌歌手の丘みどり（３４）が１８日深夜放送のＴＢＳ「有田哲平の夢なら醒めないで」（火曜後１１・５６）に出演。大みそかの「ＮＨＫ紅白歌合戦」に出場するまでの道のりを語った。

　昨年初出場を果たし、今年で２年連続の紅白出場となる丘。１８歳からアイドル活動を行い、２１歳に演歌デビューした異色の経歴で、「私は２１歳ですって言ったんですけど、当時の事務所の社長が『１８歳の方がインパクトあるしええやんな』って言って」と３歳下に年齢を詐称した過去も。「その前にアイドル活動をしていたのですぐ（年齢が）ばれて、すぐ炎上した」と当時を振り返って笑った。

　また、「紅白出場直前までやっていたつらい仕事」として、全国のカラオケ喫茶回りを挙げ「営業では、おひねりのどさくさで（客に）胸を揉まれる」と告白。「着物の襟元にご祝儀をもらう風習があって。入れる途中にどさくさに紛れて…」と明かした。

　紅白出場後の収入の変化については「マネジャーさんの羽振りがよくなったんですけど、私はお給料です。紅白出る前と出た後、１円も変わってないです」と意外な回答。「（事務所からは）『売れるまでにお金がかかるから、まだ黒字にはなってないんだよ』って言われています」と話すと、番組ＭＣの「くりぃむしちゅー」有田哲平（４７）は「それは周りは羽振りがよくなるわ」と笑っていた。