やくみつる氏 休場の稀勢の里は「引退間際のお相撲さんの下半身のばたつき」

[ 2018年11月16日 10:38 ]

漫画家のやくみつる氏
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 漫画家のやくみつる氏(59)が16日放送のフジテレビ「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)に出演。大相撲九州場所で初日から4連敗して休場した横綱・稀勢の里(32)について「(5日目の相手が)この力士だったら勝てそうだなっていう人が予定されていればまだしも玉鷲では5連敗の目が濃いなってことで撤退した気がします」と話した。

 相撲内容については「急速に下半身が衰えた印象」と指摘。その上で「本人は認めたくないかもしれないが、引退間際のお相撲さんの下半身のばたつき。足の運びはきわめて危なっかしい」と解説した。

 また、7場所連続休場した元横綱貴乃花との違いについては「貴乃花はそれまでに十分な実績をあげていた。稀勢の里は、なんせ取りたい相撲を取れていない。そこが気持ちの面で大きく違う」と説明した。

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