森三中・大島 さくらさんとの別れに号泣「闘病中に応援できずごめんなさい」

[ 2018年11月16日 12:47 ]

「さくらももこさん ありがとうの会」で涙する森三中の大島美幸
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 8月15日に乳がんのため死去した国民的人気漫画「ちびまる子ちゃん」の作者・さくらももこさん(享年53)のお別れの会「さくらももこさん ありがとうの会」が16日、東京・港区の青山葬儀所で執り行われ、「森三中」大島美幸(38)が涙ながらに故人に感謝した。

 さくらさんのファンであることをテレビで公言したことで、本人から直接手紙が届いたという大島は「ちびまる子ちゃん」のキャラクターが描かれている服を着て参列。「電話してみたら先生が出て、本当の電話番号だったんだ…って。主人と一緒に食事にも行かせていただきました。本当に明るくて面白い方だった」と思い出を語った。

 さくらさんへの思いを問われると、「私がテレビ番組で怒ると、先生も一緒に怒ってくれて。あれだけ応援してもらったのに、闘病中に先生を応援できずごめんなさい」と号泣。「先生はご病気になってからもお仕事をしていたので、今はゆっくり休んで、またそちらでもいい作品を作っていただきたいです」と語りかけた。

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