「国民的美少女」工藤綾乃、22歳で酒におぼれるワケは…

[ 2018年11月16日 08:56 ]

プロ野球の公式戦で国歌独唱をする女優の工藤綾乃
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 09年の全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した女優・工藤綾乃(22)が15日放送のフジテレビ「アウト×デラックス」(木曜後11・00)にゲスト出演。「国民的美少女っていう肩書がちょっとストレスで」と酒におぼれていることを告白した。

 今年のプロ野球の公式戦で国歌独唱した際には、球場アナウンスで「本日、国歌独唱をしていただくのは第12回全日本国民的美少女コンテストにて史上初めてグランプリ及びモデル部門賞をダブル受賞した」と紹介されたといい「毎回毎回、仕事のたびに肩書があるんですよ」とため息。お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(47)が「その肩書がとれるくらいの代表作、それが先に来てほしいってことか」と話すと、「国民的美少女コンテストって大きすぎるので、自分の実力が全然見合ってないので」と力なく答えた。

 全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した当初は多くの仕事があったが、次第に仕事が減少。「今、全然仕事がないってことは、チャンスを与えてもらっていたのに、つかみきれていなかった自分が…。ストレス(のはけ口)が分からなくなっちゃって」と酒に走った理由を告白した。

 番組では、休日に居酒屋でウーロン杯を13杯飲む姿を紹介。酒を「その日を何事もなかったかのように終わらせてくれる相手」という工藤に対し、MCのマツコ・デラックス(46)は「あなた覚悟ができてないわ。女優として絶対に成功してやるっていうのがあったら変わると思う」とアドバイス。工藤が「おっしゃる通りなのかなって思う」と涙を流す場面もあった。

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2018年11月16日のニュース