大泉洋 クリスマスの一番の思い出は「ウチのじいさんと過ごしたことが…」

[ 2018年11月16日 15:00 ]

ユニバーサルスタジオジャパンのクリスマスイベントでグリンチ(中央)を挟んでファンの声援に応える大泉洋と横溝菜帆
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 俳優の大泉洋(45)が16日、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)で開催された映画「グリンチ」(12月14日全国公開)の公開記念スペシャルイベント「グリンチマスパーティ」に登場。クリスマスの一番の思い出を「友達と過ごさず、ウチのじいさんと過ごしたことがある。チキンを買ってこいって…。暗い話ですみません」とファンを笑わせた。

 日本語吹き替え版で少女シンディー・ルー役の横溝菜帆(10)がクリスマスコスチュームに身を包んだミニオンと一緒に姿を見せた。その後、主人公・グリンチ役の大泉は緑一色のベビーグリンチと一緒に姿を見せ「ひねくれ者のグリンチがクリスマスを盗んでやる」と宣言。「ミニオンクリスマス」を開催中で、ミニオンカラーのイエロー一色だった「ミニオンパーク」が一面、グリンチ色のグリーンに変えられた。

 横溝が「昨年、おバアちゃんからコートをプレゼントされた」とクリスマスの思い出を語ったが、大泉は「今は子供や家族と楽しくやってるけど、若い頃はグリンチと同じように“クリスマスはいらねえ”と思ってましたね。彼女がいなかったから地獄だった」と苦笑い。さらに祖父との思い出を語った。

 映画「グリンチ」は世界中に“ミニオン旋風”を巻き起こしたイルミネーション・エンターテインメントの最新長編アニメーション。超ひねくれ者のグリンチが「クリスマスを盗むこと」という悪巧みを実行しようとする話だ。「グリンチの表情が細かく、声を合わせるのが難しかった。本国(アメリカ)からのチェックが入った」と大泉が吹き替え時の苦労を明かし、横溝は「歩いたり、走ったりするシーンを声だけでは難しかった」と初の吹き替えを振り返ったが「メチャクチャ上手でしたよ。超かわいかった」と大泉から褒められ、大照れだった。

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2018年11月16日のニュース