小倉智昭氏 麻世&カイヤ離婚裁判に「この2人まだ夫婦だっけ」

[ 2018年10月11日 11:55 ]

小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(71)が11日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ!」(月〜金曜前8・00)で、タレントの川崎麻世(55)が、妻でタレントのカイヤ(56)に対し東京家庭裁判所に離婚を求める裁判を起こしたことについて語った。

 番組で2人が離婚裁判に至った経緯を紹介すると、小倉氏は「裁判になるというニュースを聞いたとき、あれ、この2人まだ夫婦だっけと思いませんでした?」とコメントした。

 社会学者の古市憲寿氏(33)は「なんでここで裁判するのか疑問。これまで騒動を起こして世間の注目を集めてきたカップルだったわけじゃないですか。そのカップルが今度は本気で裁判というのは、これまでとだいぶスタンスが違う」と見解を語った。

 小説家の橋口いくよ氏(44)は「(私の)勝手なイメージで、昭和の芸能人ってみんな(不倫とか)そんなことしてるって思ってた。小倉さんみたいな人は隠すのがうまくて…」と言うと、小倉氏は「隠すのがうまいとかやってるとか…私の話じゃないんだから」と返した。

 続けて橋口氏は「麻世さんたちはこれをショーアップして、プロレスをずっと見せられてきた感覚があって、今回離婚裁判になった時に、これ本気なんだって思って。しかもお金の問題って、通常芸能人だったら『いいよいいよ、いくらでも払ってあげる』っていう方がスターだなっていう感じがするのを、細かく『こんなに払いたくないよ』っていう意思が見えるのは、よほど芸能人としてのブランディングに影響を与えてまで別れたいんだなっていう覚悟が感じる」と推論を語った。

 さらに橋口氏が「VTRでカイヤさんが2014年の時に、それまで『麻世』っ言ってたのに、あの時『麻世さん』って言ってるんですよ。だからあの時くらいから本気なのかなって思っちゃいます。『さん』ってつけだすと女の人って怖くないですか?」と話すと、小倉氏は「わお…」と言って意味深な笑顔を見せていた。

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