室井佑月がドラマデビュー!TBS「大恋愛」で患者役「実際に演じてみると難しかった」

[ 2018年10月11日 07:00 ]

「大恋愛〜僕を忘れる君と」に出演する室井佑月(C)TBS
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 小説家でタレントの室井佑月(48)が12日スタートのTBSドラマ「大恋愛〜僕を忘れる君と」(金曜後10・00)でドラマデビューする。「実際に演じてみると難しかった」と撮影を振り返った。

 女優の戸田恵梨香(29)が主演を務める同ドラマは34歳にして若年性アルツハイマー病におかされながらも、本気で一人の男に恋をする女医・北澤尚(戸田)と彼女を明るくけなげに支え続ける元小説家の男・間宮(ムロツヨシ)との10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。脚本はラブストーリーの名手と称される大石静氏が務める。

 同局では「ひるおび!」の木曜コメンテーターや、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」レギュラー出演などマルチに活躍しているが、ドラマ出演は初めて。「テレビや映画を普通に見てはいましたが、実際に演じてみると動作がありながらセリフがあるのに気付かず難しかったです」と苦労を語り、「共演させて頂いた、戸田さん、草刈さんに優しくして頂いて緊張がほぐれました」と共演者に感謝した。

 室井は第1話にゲスト出演。KITAレディースクリニックの院長である尚の母親・薫(草刈民代)の診察を受ける患者・黒田あや役で、尚が自身の体の異変に気付くきっかけとなるキーパーソン。出演者でありながら「戸田さんは役によって印象が大きく変わるので楽しみです。私は、1話しか台本を読んでいないですが、この先、尚と真司の関係がどのように展開していくのか非常に楽しみです」と今後の物語の展開も楽しみにしていた。

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2018年10月11日のニュース