アキラ１００％　生放送でのネタ披露「冷や汗が止まらない」　正月特番での失敗がトラウマ

「歌ネタ王決定戦２０１８」決勝進出者発表会見に参加したアキラ１００％
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　裸ネタ芸人のアキラ１００％（４４）が２０日、大阪市内のＭＢＳで行われた笑いと音楽を融合した賞レース「歌ネタ王決定戦２０１８」（９月１９日後８・００からオンエア）決勝進出者発表会見に参加。正月特番でやらかした“ポロリ”以来となる、生放送でのネタ披露になることについて「冷や汗が止まらない」と打ち明けた。

　先月発表された「一番嫌いなお笑い芸人」（日経エンタテインメント）のアンケートでとんねるずの石橋貴明（５６）と並んで１位に。有名タレントの仲間入りを果たしたこともあり「（昨年優勝した一人話芸の日本一決定戦「Ｒ―１ぐらんぷり２０１８」に続いて）２冠を取りたい」と力を込めた。

　ただ、不安要素は生放送であることか。今年の元日昼にオンエアされたフジテレビ系「第５１回爆笑ヒットパレード２０１８」内の“新春レッドカーペット”コーナーに出演した際、シガーボックスで股間を隠すのに失敗。この放送事故に、スタジオだけでなくお茶の間を騒然とさせる“大惨事”となった。

　この日はそのことも多少、脳裏をよぎったのか「エゴサーチ（自分の名前などをインターネット上で検索して、その評価や評判を調べること）が好きなんですが、もう裸はきついんじゃないかと言われて…。ちょっと新しいネタで笑って欲しいです」と、ちょっぴり弱気なのか、当日は裸ネタを“封印”する可能性も示唆していた。

　他の決勝進出決定済みコンビはアイロンヘッド、さや香、超新塾、どぶろっく、ニッチェ、メンバー、ミキの７組。さらに阿佐ケ谷姉妹、トットら準決勝敗退の上位１０組を対象にした敗者復活戦で選ばれた１組を加えた計９組で決勝が行われる。