落合福嗣 父との“共演”でやんちゃ時代を猛省「すいませんでした!」

[ 2018年8月20日 22:54 ]

落合福嗣
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 元中日監督で野球解説者の落合博満氏(64)が20日、テレビ朝日系「身になる図書館プレゼンツ!中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!」にゲストとして出演。一粒種の長男で声優の落合福嗣(31)がナレーションを務めて”親子共演”が実現し、子ども時代に相当なやんちゃぶりで知られた福嗣のエピソードも明かされた。

 スタジオでの共演はなかったが、番組冒頭で福嗣が「本日のナレーターは落合博満の息子、現在声優をやっている落合福嗣が担当します」と美声を響かせて挨拶。番組中に、大の野球好きで知られるMCの中居正広(46)から「福嗣くん元気ですか?」「いくつになりました?」「結婚してるんですか?」と次々に質問された落合氏は「31」「女の子2人いるよ。4歳と2歳」などと回答。「私、落合福嗣は子どもの頃、テレビに度々出演」というナレーションに続いて、傍若無人な悪ガキっぷりを表す映像が。そして「少〜しやんちゃなイメージがついてしまっていましたが、そんな私について父・落合博満が語ります」という福嗣の言葉に続いて落合氏が語った。

 「じいじって言われてんですね?」という中居に落合氏は「孫の教育上、福嗣からもオレは“おじいさん”って呼ばれる」と告白。福嗣が子どもの頃、落合氏が一切叱らなかったというエピソードがゲストのデーブ大久保(51)から明かされると、中居は「だから子どもの頃クソ生意気だったんですね」と言い放ち、スタジオは爆笑に包まれた。

 「福嗣くん、ちっちゃいころお会いしましたけど。口悪くってさあ」と中居。すると、落合氏は謎解きをすると言って「オレもやっと分かったのは、お父さんを取られたくないんだって。周り大人ばっかりでしょ。自分でお父さんを守ってるんだって」と当時の“福嗣くん”の気持ちを代弁した。

 そして落合氏は中居に「お前、そのうち子ども生まれて周りに大人ばっかりだったら、子どもそうなると思う」と予言。「なります?」といぶかしがる中居に「いつ結婚するかは知らないけど」とオチをつけた。

 そして、ナレーションの福嗣は「大変だったんですよ。報道陣が自分のお父さん取っちゃって。一緒に遊んでくれるっていうのに。もう妨害ばっかしてました。すいませんでした!」と猛省。立派な大人に成長したところを見せていた。

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2018年8月20日のニュース