西郷どん、吉之助励ます大久保一蔵の姿が共感呼ぶ 次回はついに「薩長同盟」

[ 2018年8月20日 09:00 ]

薩摩で絆を深めた吉之助と龍馬だったが…(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の鈴木亮平(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」(日曜後8・00)の第31話が19日に放送された。

 第31話の副題は「龍馬との約束」。一橋慶喜(松田翔太)が再び長州征伐を断行しようとする中、西郷吉之助(鈴木亮平)は坂本龍馬(小栗旬)を薩摩に連れて帰る。龍馬は雨漏りする西郷家に驚き、清貧を貫く吉之助をほれ直す。すでに幕府を見限った吉之助は、長州は朝敵ではなく倒幕のために共闘すべき相手だと考え始めていた。そんな吉之助に龍馬は「自分なら両藩の手を結ばせることができる」と早速、桂小五郎(玉山鉄二)に接触する…という展開だった。

 放送後、ネットでは龍馬の思いを“裏切った”吉之助が怒り落胆する場面や、落ち込む吉之助に励ます一蔵(瑛太)の場面が話題に。「龍馬の“おまんは信用も義理も何もかも失うたぜよ”のセリフが重い…」「期待していただけに龍馬も辛かっただろうな。小栗旬の演技がいい」などのコメントや「一蔵が吉之助にハッパをかける場面よかった」「やっぱり最後の支えは一蔵だね」などの声もあった。

 次回予告で副題「薩長同盟」が発表されると「ついに薩長同盟!」「ここからどうやって吉之助挽回するのか、楽しみだ」といった反響があった。

続きを表示

2018年8月20日のニュース