BSジャパンが今、社名変更のワケ テレ東社長「テレ東の全国での認知度が高まってきた」

[ 2018年7月25日 16:59 ]

「テレビ東京グループ2018年10月以降における企業ブランド戦略について」に出席したテレビ東京の小孫茂社長
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 テレビ東京グループは25日、都内で記者会見を行い、2018年10月以降の企業ランディング戦略について発表を行った。

 会見に出席したテレビ東京ホールディングスの小孫茂社長(66)はこの時期に、社名変更を行う理由を3つ掲げた。1つ目は認知上の向上。「視聴者目線から見ると、BSジャパンって何者だ?という声を東京を離れて、各地に出張すると耳にすることが今でも多いわけです。BSジャパンとテレビ東京が同じグループに属しているという、私どもの事情になかなか気がついてもらえず、他のキー局の系列のBS局を認知度がかなり低い。これはハンデ。かねて名前を統一する必要があるなと考えていた」。

 2つ目はテレビ東京の躍進。小孫社長は「テレ東の全国での認知度がうぬぼれではなく、少しずつですが、高まってきた。テレビ東京がカバーしていない地域でも、テレ東がという名前は知っている人が凄く多い略称になりました」とし、「過去、1年、2年の間に、昔よく言われた関東ローカル、東京ローカルの枠を超えて、例えば『池の水』とか、出川さんの番組とか、この2つの番組は日本中を回っている。WBS、モーニングサテライトの報道ニュース関しても、テレ東は全国ブランドになりつつあると、強く感じております」と手応え。

 「テレビ東京が少しずつ少しずつ、全国で知られるテレビ東京になりつつある。この際、テレビ東京、テレ東の衛星放送チャンネルであるということを鮮明にして、これまで培ってきた日経の強力による報道番組、テレビ東京らしさを生かしつつ、テレ東のカバーしていないところにもテレビ東京をお届けできる放送局にする」とした。

 3つ目はBS局だからこそ、テレ東ではまだまだできない実験的な番組を作ることができること。小孫社長は「3つのミッションをBSテレ東という冠で磨きをかける好機が来たと考えております。テレビ東京は地上波、BS波、インターネット配信の3つのメディアを一体運用していくことを看板を掲げた。この看板に偽りなしという、実態をしめすためにも、地上波のテレビ東京と、新たな名前になったBSテレビ東京、ネット配信を強化し、一枚岩となってこれからの12月からの4K放送営業放送、ネット配信の本格化、こういう荒波に立ち向かっていく」と説明。今後の番組については「テレ東色、ばかりが強くなるわけではない」とし、「近未来のテレ東を際どりするような番組を4Kで作っていくということもあります」とした。

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