ベイビーレイズJAPAN解散発表 9・24ラストライブ 「あまちゃん」挿入歌で人気

[ 2018年7月25日 18:08 ]

女性アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」
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 女性アイドルグループ「ベイビーレイズJAPAN」が9月に解散することが25日、分かった。9月24日に「山中湖交流プラザ きらら」でラストライブを開催する。

 所属事務所を通じて「2018年9月24日をもちまして解散することになりました。突然の発表となり、大変申し訳ございません」と報告。「昨年、結成5周年を迎え、野外ワンマンライブ3連戦をやり切ったタイミングで、スタッフとメンバーで、今後の活動について話し合う機会が増えていきました。(中略)そして、何度も話し合いを重ねた結果、この先、全員で同じ方向を向いて活動することが出来ないという結論に至り、メンバー・スタッフ全員で『解散』という選択を致しました」と説明した。

 リーダーの傳谷(でんや)英里香(22)は「皆様の気持ちや声援、ステージから見える、その拳と笑顔が、私達をここまで引っ張ってきてくれました。本当にありがとう」とこれまでの活動を支え続けたファンに感謝した。

 12年に「ベイビーレイズ」として結成。13年にNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌「暦の上ではディセンバー」を歌唱参加し、注目を集めた。14年に「ベイビーレイズJAPAN」に改称した。

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2018年7月25日のニュース