花火マニアの笑い飯・哲夫 淀川花火大会PR「水都大阪夢花壇」に期待

[ 2018年7月25日 18:11 ]

テレビ大阪の「なにわ淀川花火大会 生中継 2018」にゲスト出演する笑い飯・哲夫
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 30回目を迎える「なにわ淀川花火大会」(8月4日)をテレビ大阪が今年も生中継(後7・40〜8・54)。25日、大阪・天満橋の同局で発表会見が開かれ、花火マニアとして知られる笑い飯・哲夫(43)が出席した。

 「天神祭、淀川の花火はビルを背景に見応えがあります。2、3年前、淀川に尺玉(直径約30センチ)が復活してから初めて。楽しみです」と哲夫は満面に笑みを浮かべて話した。子供の頃から地元・奈良での花火大会に足繁く通い、花火に魅了された。北海道から沖縄まで全国100カ所以上の花火を見に出かけているそうで「毎年、2、3カ所、仕事で花火に。ここ3年は新潟で、日本三大花火のひとつである長岡(まつり大花火大会)でパネラーとして仕事していた」。今年は、この日開催の天神祭の花火、来月の淀川花火で番組に出演。「関西が1番」とテンションは上がりっ放しだ。

 哲夫にとって「花火と漫才とは一緒」だそうで「最初につかみがあって、最後は怒濤(とう)の連発で…」と2つを重ね合わせ「一瞬の美学。一瞬で消えていくのがいい」と言う。今回の淀川花火の目玉である特別演出「水都大阪夢花壇」には「琵琶湖や淡路島など水のある所ではやるけど、淀川では珍しい」。水中花火を6箇所から間近で発射する演出に期待していた。会見後には「天神祭」の生番組に出演。花火の解説やうんちくトークを繰り広げ、「肉眼で見るのが1番。でも、テレビは虫がいないのがいい」と花火の楽しみ方も伝えた。来年以降は「ヘリからの中継もやってみたい」と話した。

 「なにわ淀川花火大会」の中継には哲夫の他、当日のゲストに内藤剛志(63)、ホラン千秋(29)が出演する。

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2018年7月25日のニュース