ロバート、AbemaTV初の子ども向け番組に挑戦 秋山「楽しくて仕方がない」

[ 2018年7月10日 17:18 ]

ロバートの新レギュラー番組「おはようロバート」(C)AbemaTV
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 お笑いトリオ・ロバートがAbemaTV初の子ども向け番組に出演することが分かった。新レギュラー番組「おはようロバート」で、28日土曜の午前10時スタート。初回収録を終えた秋山竜次(39)は「こういう遊びやりたいってものを基本的に全部やらせてもらえて、楽しくて仕方がなかった」と興奮気味にコメントした。

 朝の情報番組キャスターに扮(ふん)したロバートの3人による、思わず笑ってしまうやり取りから始まり、料理が得意な馬場裕之(39)が消しゴムなど文房具を材料に、調理器具を使用してそれっぽく料理を作る「文房具クッキング」、格闘技経験者の山本博(39)が身体を張ってどんなピンチでもランドセルひとつで切り抜ける方法を伝授する「ランドセル護身術」、秋山扮する乳道師範代が、文字に点などを書き加えることで“お乳”を浮かび上がらせていく「乳道」など、ロバートの遊び心満載なショートコーナーを届ける。

 初回収録を終えて秋山は「自分たちのライブで生まれたものや“こういう遊びやりたい”ってものを基本的に全部やらせてもらえて、楽しくて仕方がなかった。ここまでOKの幅が広い番組は初めてかもしれないです」と振り返った。山本は「絶対に地上波じゃできないようなものを、楽しみながらやらせてもらえました」と充実した表情を見せ、馬場は「(ロバートの)ライブでやっているようなことが、そのまんまテレビ番組になっているような感じです」と語った。

 番組の魅力について秋山は「朝の番組でこれだけふざけ倒しているものは、全世界を探してもない。見た人は必ず目が覚める、午前中で1番高カロリーな番組」とアピール。番組監修を務める放送作家で演出家の鈴木おさむ氏は「地上波でお笑い番組が減ってきている中で“子ども番組”という設定のお笑い番組が、子どもならずとも大人にもバズるといいなと。ロバートに新しい時代を作っていただきます」とコメントした。

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