【明日7月11日の半分、青い。】第87話 雨中、涼次が鈴愛に衝撃の一言 北川氏予告「DMK」

[ 2018年7月10日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第87話の1場面。雨の中、鈴愛(永野芽郁)に衝撃の言葉を言う涼次(間宮祥太朗)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は11日、第87話が放送される。

 運動会当日はあいにくの雨。100円ショップ「大納言」は閑散とし、鈴愛(永野)と涼次(間宮祥太朗)は気が沈みがち。この日は、涼次の臨時アルバイト最終日。閉店後、2人は店のバックヤードでささやかな打ち上げを行う。失踪した田辺(嶋田久作)が残していったビールを飲み、涼次は鈴愛のためにギターを弾き語り、楽しい時間を過ごす。帰り際、涼次は雨の降りしきる店の外に飛び出し、衝撃の一言を口に…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】北川氏が9日夜にツイッターで「リョウちゃん&スズメで言えば、今週水曜日がDMKなんですよ!DMK、どうしても見てね回。DAIGOさん、勝手にすみません。真似してみました。神回とは、まだ違うんだな、これが」と予告した注目回。雨のシーンといえば、第29話(5月4日)、高校3年の12月、鈴愛が「左側に雨の降る感じ、教えてよ…。どんなやったっけ」と聞くと、律(佐藤健)が「傘に落ちる雨の音って、あんまきれいな音でもないから。右だけぐらいがちょうどいいんやないの」と答えた名場面が思い起こされる。

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