朝ドラ女優のちすんが結婚 会社経営40代男性と 「猛アタックに根負け」

[ 2018年7月10日 05:00 ]

猛アタックで結婚を決意したちすん
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 NHK朝の連続テレビ小説「風のハルカ」(2005年)や映画「パッチギ!」(05年)などに出演した女優ちすん(35)が会社経営の40代の一般男性と結婚したことが9日、分かった。今月3日に都内で婚姻届を提出。すでに都内の新居で新婚生活をスタートさせている。ちすんは妊娠しておらず、今後も芸能活動を続ける。

 交際1年半でのゴールインにちすんは「私事ではありますが、かねてよりお付き合いしていた方と結婚いたしました。今までと変わらず、何事も明るく頑張っていこうと思ってますので、これからも応援のほどよろしくお願いいたします」と話している。

 関係者によると、2人は共通の友人を通じて知り合った。当初、ちすんはまったく男性を異性として意識していなかったようで、「彼と出会った時、別の人に片思いしていたのですが、彼の猛アタックに根負けして心動かされました」と、男らしさの象徴のような“押しの一手”が決め手に。男性について、共通の知人は「見た目はケンドーコバヤシさんをさらにワイルドにした感じ。優しくて気遣いができるタイプ」と話している。

 ちすんはオーディションを経て今年から演出家・長塚圭史氏(43)が主宰する「劇団阿佐ヶ谷スパイダース」の新メンバーとして加入。8月には、妻を亡くした自称漫画家を描く舞台「MAKOTO」への出演も控えており、プライベートも仕事も充実した1年となりそうだ。

 ◆ちすん 1982年(昭57)11月3日生まれ、大阪市出身の35歳。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。2001年に「よしもとザ・ブロードキャストショウ」に加入。17年には超新星のソンジェが主演した映画「Guest House」でヒロイン役を務めた。

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2018年7月10日のニュース