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JASRAC会長 賛否両論の音楽教室からの著作権料徴収「仕入れ代がない商売はない」

日本音楽著作権協会(JASRAC)のいではく会長
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 日本音楽著作権協会(JASRAC)新体制発足に伴う記者会見が10日、都内で行われ、再任となった、いではく会長らが出席。所信表明を行った。

 JASRACは昨年、音楽教室での演奏に対して著作権料を徴収する方針を発表。これに対し、音楽教室でつくる「音楽教育を守る会」が反対し、現在も係争中で、契約に達したのは「6月末時点で21事業者」のみ。世古和博常務理事は「『音楽教室を守る会』が手続きをしないと表明している中で、そのような事業者が9割以上という状態。司法判断が出るまでは個別の督促をしてはならないという足かせもありますので、(21事業者が契約に達したのは)相当な評価と考えております。司法判断がまだですので、各事業者さんも見守っている状態」と語った。

 いで会長は「会長というよりは一人の作者としての意見ですが」と前置きした上で、「楽器教室というのは、授業料をとって商売でやっているわけですよね。仕入れというものが全くない商売というものがあるのでしょうか。楽器教室の人たちは教える人件費が仕入れ代だと言っているがそんなことはない。仕入れは実際に演奏される音楽であるはずで、それに対して仕入れ代を払うのは当然じゃないか、というのが権利者側の主張です」と持論を語った。

 音楽教室からの徴収を巡っては、方針を発表後すぐに歌手の宇多田ヒカル(35)や、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」の作詞を手がけた及川眠子さんらが異議を唱えたほか、多くの音楽関係者から反対の声があがっていた。

[ 2018年7月10日 16:17 ]

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