古谷一行 おじいちゃん役も悪くない その理由は…徹子ツッコミ「怠け者」

[ 2018年4月19日 13:51 ]

俳優の古谷一行
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 俳優の古谷一行(74)が5日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜正午)に出演し、色気あふれる70代の本音を語った。

 昨年放送されたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で、有村架純(25)演じるヒロインの祖父役が好評だった古谷。司会の黒柳徹子(84)から「恋人との狭間で揺れる役もできる人を、じいちゃんにしてどうするっていう…」と問いかけられると爆笑し、74歳の課題を聞かれると「あとどれくらい仕事ができるのかとか、そういうのちょっと考えますよね」としんみり。続けて「セリフの覚えが悪くなっています」と明かした。

 黒柳から「あなたは良い役をたくさんやってらっしゃるじゃないですか。その各時代でヒットするようなものにずっと出続けてるんですけど、そのころはセリフ覚えは良かったですか?」と若かった頃のことを聞かれると、古谷は「良かったです」と即答。「現場に行く前にかなり覚えていかないと、もう自分の中で怖いです」と本音を明かした。「現場行ってから覚えようなんてことはできなくなりました」と明かした古谷に、黒柳は「スタジオに行ってから覚えようと思ったことはないです」とキッパリ。これには古谷も感心顔だった。

 再び“おじいちゃん役”の話題になると、古谷は「おじいさんの役もいいですね。セリフが少なくて」と笑ったが、黒柳に「怠け者」と突っ込まれていた。

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