「BudLaB」涼本&浅井 先輩の自覚 「自立心持って」研究生と切磋琢磨

[ 2018年4月19日 08:41 ]

そろってポーズをとるBudLaBの浅井いろは(左)と涼本理央那
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 IQプロジェクトの研究生公演「あの子はどっち!?〜」が29、30日、5月6日に福岡市の天神ベストホールで行われる。

 「あの子は―」にはIQプロジェクト研究生「BudLaB(バドラブ)」の5人をはじめ、今年3月まで実施された「LinQの新メンバーオーディション」と「新グループオーディション」を通過した11〜20歳の約30人から、15人が各公演に出演する。この中からLinQ、もしくは新グループのメンバー入りを目指す。年内デビューの可能性もある。

 研究生と切磋琢磨(せっさたくま)するBudLaBの涼本理央那は「初めての後輩。自立心を持ってやれれば」と気持ちを新たにしている。浅井いろはも「先輩たちの大きな背中を見てきたので、そういう存在になりたい」と誓った。

 2人はBudLaBで約1年半、活動している。涼本は3月までKBCラジオ「OTAカフェおっきー」に出演。「慣れてきたときに、終わってしまった」と話す。浅井は15日に千秋楽だったトキヲイキルの第2回公演「燈火の中、貴方を想ふ」に野菜泥棒の役でゲスト出演。別の出演者からの問いかけを全て否定するという難しい役で、「難しく緊張した」と振り返った。

 どんな研究生公演になるのか。未来のLinQ候補がいるかもしれない。

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