「ゼクシィ」11代目CMガールに井桁弘恵 21歳の新人女優「私でいいのか」

[ 2018年4月19日 14:24 ]

「ゼクシィ」11代目CMガールに選ばれた井桁弘恵
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 若手女優の登竜門として知られる結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)の新CMガールが19日、都内で行われた会見で発表され、11代目CMガールに女優の井桁弘恵(21)が抜てきされた。また新郎役は俳優の細田善彦(30)が務める。同CMはこれまで加藤ローサ(32)、松井愛莉(21)、広瀬すず(19)、吉岡里帆(25)らを輩出しており若手女優の登竜門として知られる。

 この日、純白のドレスに身を包んだ井桁は多くのフラッシュを浴び「すごく緊張したけどCMで着たドレスは安心感があって緊張がほぐれました」と笑顔を浮かべ、同誌創刊25周年という節目の起用に「選んでいただけて光栄。あこがれの存在だったのでうれしい気持ちでいっぱい」と喜び。「いままでの先輩たちの姿をみているので、私でいいのか不安でプレッシャーもあるけど撮影して自信のあるものになった。1年間、胸張ってやっていきたい」と意気込んだ。

 井桁は1997年2月3日生まれの福岡出身。映画「ひだまりが聴こえる」(17年)や多数のCMに出演。一方、新郎役の細田は、1988年3月4日生まれの東京出身。連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」出演のほか、大河ドラマ「真田丸」北条氏直役を演じた。

 4月22日より放送される新CMは「相手への強い思い」をコンセプトにさまざまなシチュエーションでキスシーンを撮影。多くのキスを交わしたようで、井桁は「1日目で100キス。撮影は3日だったので(合計回数は)300回?」といい、細田は「最初のファーストキスは付き合いたてのキスだったので、キスシーンを重ねるごとに我々もステップアップした」と振り返った。

 イベントには中尾彬(75)と池波志乃(63)夫妻がゲストとして登場。今年で結婚40年を迎えた中尾は、夫婦で大切にしていることは「2時間をかける夕飯の時間」と答え「旬の素材が出てくると、今度ここに行こうかとか旅の話ができる。それが大切なことですね」といい、池波は「一緒になると相手のことをわかった気になるのがダメなこと。最初はどんどんしゃべって気遣いしないで自分をさらけ出す」と夫婦円満の秘けつを明かした。

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