菅田将暉 買い物中いきなりダッシュのワケ…「不毛なことをやるのは好き」

[ 2018年4月19日 14:34 ]

「ファンタ」60周年記念“カンパイ”特別授業に登場した菅田将暉
Photo By スポニチ

 俳優の菅田将暉(25)が19日、東京・駿河台の日本大学で行われた「『ファンタ』60周年記念“カンパイ”特別授業」に、お笑いトリオ「東京03」の飯塚悟志(44)とともにサプライズ登場した。

 ファンタが日本で製造販売を開始して満60年を迎え、さらに同校の理工学部が改称して60年を迎えることを記念して行われた同イベントに、ファンタ宣伝部長を務める菅田が登場すると、集まった学生からは黄色い声援。特別講師として先に登場していた飯塚は「こんなに人間の瞳の輝きって違うの?人によって」と驚いた。菅田は「60年という節目のときに宣伝部長という重要な役職を担わせていただき本当に光栄です。ちょうど父が60(歳)なので、(ファンタを)お父さんだと思えばいい?」とあいさつし、学生を笑わせた。

 イベントでは、60周年を記念して発売するカンパイボトルにデザインされた全21種類のワードをテーマにトークが展開。“#いい仕事した”のテーマに菅田は、先月に日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したことを挙げ「(受賞した)自分にというよりかは、周りがめちゃくちゃ喜んでくれたんですよ。そのときに少しはいい仕事をしたじゃないですけど、何かを残せたんじゃないかなと思いました」と感慨深げに語った。

 また、同商品にちなみ、日常をより楽しくする秘訣を聞かれた菅田は「一見、不毛なことでも、それだけで笑ったり楽しかったりするじゃないですか」といい、「なんかわからないけど、友だちと買い物をしているときに走りたくなって、走ったら友だちも走って付いてきて、なんで俺ら買い物だけで息ハーハーしているだろうみたいな。そういう不毛なことをやるのは好きですね」と説明。最近も不毛なことをしているのか尋ねられると「最近も走りますね。走りたくなりません?階段とかも駆け上がりたくなりません?しないとそういうテンションになれないので、無理矢理やっていこうみたいなところはありますね」と打ち明け、飯塚から「それ、相当若いですよ!」と驚かれていた。

続きを表示

芸能の2018年4月19日のニュース