3月に宝塚入団の104期生40人 稽古場で初舞台でのラインダンスを披露

[ 2018年4月19日 15:29 ]

初舞台でのロケットを披露した宝塚歌劇団104期生
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 3月に宝塚歌劇団に入団したばかりの104期生40人が19日、同劇団の稽古場で初舞台でのラインダンスを披露した。

 初舞台生は胸に大きく名前を書いた黒のレオタード姿で、入団から約1カ月間稽古してきたロケットダンスを披露。森山直太朗やコブクロ、いきものがかりなどの桜にちなんだ楽曲をつなげた約4分45秒のメロディーに合わせ、ハードな足上げにも精いっぱいの笑顔を見せた。

 首席入団の碧音斗和(あおね・とわ)は「夢にまで見た大劇場の舞台で、フレッシュなパワーをお届けしたい」とにっこり。振付を担当した若央りさ氏は「この1カ月間で彼女たちには体力と団結心が芽生えてきた」と、成長に目を細めた。

 104期生は27日、兵庫・宝塚大劇場で開幕する星組公演「ANOTHER WORLD/Killer Rouge」(6月4日まで)で口上とラインダンスを披露し初舞台を踏む。

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