【明日4月20日の「半分、青い。」】第17話 「べっぴんさん」森優作が登場 鈴愛と運命の出会い?

[ 2018年4月19日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第17話の1場面。鈴愛(永野芽郁)はバス亭で出会った男子学生(森優作)のことを菜生(奈緒)たちに伝える(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は20日、第17話が放送される。

 いつもの通学路。バスを待つ鈴愛(永野)の前を1人の男子学生・小林(森優作)が自転車で通り過ぎる。学生が落としたカセットテープを拾い、必死で追いかける鈴愛。学生は礼儀正しい好青年だった。鈴愛はその出来事を早速、学校でブッチャー(矢本悠馬)や菜生(奈緒)たちに伝える。律(佐藤健)は、もう一度その学生と会えたら、それは運命の出会いかもしれないと言うが…。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜け、一大発明を成し遂げる姿を描く。

 【+α】第16話(19日)の最後に登場した男子学生を演じたのは若手注目株の俳優・森優作(28)。2016年後期の連続テレビ小説「べっぴんさん」に出演。子供服店「キアリス」の社員(のちに人事部長)・中西直政役が記憶に新しい。26年ぶりの再演となる岩松了氏(66)作・演出の舞台「市ヶ尾の坂―伝説の虹の三兄弟―」(5月17日〜6月3日、東京・本多劇場)にも抜擢された。律が出会った美少女・清(さや)(古畑星夏)のように、鈴愛の“運命の相手”になるか?

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