渡辺謙 侍魂世界に見せつける!「王様と私」7月からロンドン公演

[ 2018年4月4日 04:00 ]

ミュージカル「王様と私」のロンドン公演に先立ち、インタビューに応じた大沢たかお(左)と渡辺謙
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 俳優の渡辺謙(58)が3日、都内で、7月から英国の老舗劇場ロンドン・パラディウムで上演される主演ミュージカル「王様と私」に向けて抱負を語った。

 2015、16年の米ニューヨーク・ブロードウェーに続き、英ウエストエンドの舞台への進出。これでミュージカルの“世界2大聖地”を制覇することになる。5月中旬の渡英を前に「日本の俳優はこれくらいのポテンシャルがあるんだということを証明する、本当にいい機会になる」と、日本代表としての覚悟を示した。初演の際はミュージカル初挑戦で、海外の舞台も初出演だった。歌やダンス、英語のセリフと格闘したが、今回は3度目の公演。「僕の中でハードルは下がっていると思います」と自信。「それでもプロセスを踏むということ、ゼロから始めなければならないということは変わらない」と常に全力投球の姿勢だ。

 「王様と私」は今回でひと区切りとの思いもある。プレビュー公演を含めると3カ月以上にわたるロングランで、週8公演のハードスケジュールになる。今回を「集大成」と位置づけ「僕のやり方だと、どうしても100%以上でやってしまうので、何千公演もというのはやっぱり目標にならない」と話した。

 同作は19世紀のシャム(現タイ)王国を舞台に国王と英国人家庭教師・アンナとの恋愛を描くラブストーリー。渡辺は15年、米国演劇界の最高峰「第69回トニー賞」でミュージカル部門の主演男優賞にノミネートされた。英国には権威ある「ローレンス・オリビエ賞」があり、こちらでも候補となるか注目だ。6月21日にプレビュー公演が開幕。本公演は7月3日から9月29日まで行われる。

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