武田梨奈 25歳で三十路役「プレッシャーだった」

[ 2018年3月31日 13:06 ]

映画「三十路女はロマンチックな夢を見るか?」初日舞台あいさつに出席した武田梨奈
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 女優の武田梨奈(26)が31日、都内で映画「三十路女はロマンチックな夢を見るか?」(監督山岸謙太郎)の初日舞台あいさつに出席した。

 同作は30歳目前の夢も幸せもない女性が、ある日突然銀行強盗に拉致され、流されるまま逃避行する物語。三十路女性を演じた武田は「撮影時は25歳だったので、三十路役を演じるのはプレッシャーだった」と告白。しかし「監督に相談したら、これからも三十路手前の人に演じてもらいたかったって言ってもらえたので、想像しながらこの役と自分をリンクできたらと思いました」と語った。

 役作りとして「しゃべり方とかこだわりました。それから私、前髪がパッツンなんですが、エクステで前髪をつけてもらいました」と裏話を披露した。

 最後に武田は「私の夢はずっとこうやって映画館で舞台あいさつをして自分の映画が流れることだった。まだまだこういうことを続けていきたい」と意欲。「みなさんも夢を諦めずに突っ走ってください」と呼びかけていた。

 イベントにはほかに久保田悠来(36)、酒井美紀(40)、秋吉織栄(31)、主題歌を歌うJulietが出席した。

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2018年3月31日のニュース