若い命を襲うがんの恐怖 進行遅いとされる乳がんだが…

[ 2017年6月24日 10:50 ]

小林麻央さん死去

 34歳という若い命が、またがんで失われた。

 厚生労働省の調査によると、がんは1981年から日本人の死因のトップ。2人に1人がなり、3人に1人が亡くなる時代だ。2014年度にがんで亡くなった人は、全国で36万8103人。1971年の12万2850人から、約3倍増加している。

 麻央さんが患っていた乳がんは、部位別の死亡率では大腸がんなどに続く女性4位。だが、罹患(りかん)率ではトップ。35〜64歳では死因トップにもなる。16年には1万4013人が亡くなった。

 麻央さんは、ブログによると2014年2月の検診でしこりが確認されたが、医者は最終的に「心配ない」と判断。だが、同年10月にがんと診断された。16年9月のブログでは「骨や肺に転移」と報告している。一般的には、進行が遅いとされるが、医療ジャーナリストで医師の森田豊氏によると「中には進行が早く、抗がん剤やホルモン剤、放射線治療の効きにくいものがある」という。

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