麻央さん 250万人の共感、感動呼んだ352回の笑顔と勇気

[ 2017年6月24日 07:35 ]

小林麻央さん死去

小林麻央さん
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 過酷な闘病の傍ら、ブログで多くの言葉を発信し続けた小林麻央さん。昨年9月1日にブログ「KOKORO.」を開設し、「なりたい自分になる」というタイトルで初投稿した。「力強く人生を歩んだ女性でありたいから、子供たちにとって強い母でありたいから、(がんの)陰に隠れているそんな自分とお別れしようと決めました」と宣言した通り、日々の病状や、がんに立ち向かう心境などをありのままにつづった。

 がんを告知された時の思いや、母親としての苦悩など赤裸々な言葉に、がん患者やその家族、子供を持つ女性など多くの人々が共感。乳がんの早期発見の啓発にもつながり、英BBC放送は昨年11月、世界の人々に感動や影響を与えた「100人の女性」の一人に選出した。

 ブログの登録読者数はサイバーエージェントが運営する「Ameba」で歴代最多の258万人に上った。

 麻央さん自身もブログを闘病の支えとしていた。乳がん公表から1年たった今月9日には、病気が突然公になったことを振り返り「新しく舵(かじ)を取り返しました。それが、ブログでした」とつづった。

 10カ月間で352回更新。最後は亡くなる2日前の20日、オレンジジュースと笑顔の写真を掲載し「皆様にも、今日、笑顔になれることがありますように」と読者を思いやる言葉で結んだ。

 海老蔵は会見で、ブログを通じて勇気や希望を与えた麻央さんを「同じ病や苦しんでいる方々と、悲しみや喜びを分かち合う妻の姿は、(ただの)人ではなくて、凄い人だなと思いました」と称えた。

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